2013年08月21日

銀行のローン

銀行にお金を借りに行っても、住宅ローンや自動車ローンなどを除くとだいたいは貸してもらえません。無担保の融資は元々頭の中にないというわけです。ところが、ここ十数年で、銀行が消費者金融に横並びで参入してきました。そして、その間にどんどん銀行に有利になるように消費者金融関係の法律が変えられて、元からあった消費者金融業者の多くは、銀行の傘下になるか消えていくかしました。結局、生き残っている消費者金融業者は、銀行の審査部門(取り立て部門)になっているだけというのが現在の状況です。
銀行がこうした理由は、貸すためのお金が余っていることに加え、消費者金融の利息が高いので、それに目をつけたわけです。ただ、銀行自信では、無担保、無保証人の貸し出しのノウハウがないので、元からある消費者金融業者を取り込んだという事です。
だいたいゼロ金利の時代に年利10パーセントを超える利息を安いと称して貸し出している事自体変ですが、それでも借りる人がいるという事も変です。もっと金利の安いキャッシングが出てきても良さそうなものですが、国策として貯蓄を奨励している国では、このなものなのでしょうか。
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Posted by みかんじゅーす星人 at 23:26